チト河内、石間秀機等が結成したグループTranzamによるTV/映画の主題曲カバーアルバム。A1「刑事バレッタ」、A3「鬼警部アイアンサイド」、A4「警部マクロードのテーマ」といったナイスカバーを収録!!
様々なアーティストがカバーしたA1「Theme From Shaft」をはじめ、カバーバージョンがErykah Badu「Bag Lady」でサンプリングされたA2「Bumpy's Laent」、ディープソウル名曲B1「Do Your Thing」、アフロファンクバンドIkebe ShakedownもカバーしたD2「No Name Bar」など枚挙に暇がないサントラ名盤です!!
後期Enterpriseロゴ盤。
76年に公開されたサーフィン映画の金字塔「Many Classic Moments」のオリジナルサウンドトラック。Kalapanaが音楽を担当。サンプリングに向きそうなフュージョン/ジャズロックグルーヴのB1「Pain」をはじめ、B5「Fear」、ラテンフュージョンC3「Mana」、軽やかなグルーヴが心地良いAORチューン「Sunny Days」、「Seasons」や「Down By The Sea」、B3「I'd Chase Rainbow」などナイストラック満載です。US盤とは収録内容が違い、こちらの日本盤の方が収録曲が多いです。
訴求力抜群の味わい深いヴォーカルで数多くのファンを魅了したシンガーソングライターBill Withersが73年に名門カーネギーホールで行ったライブの録音盤。「Use Me」、「Ain't No Sunshine」、「Grandma's Hands」、「Lean On Me」、「Let Me In Your Life」、「Harlem」など代表曲の名演が詰まった素晴らしいライブアルバム!!
Alligator//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
アーカンソー出身のブルースギタリストFrank SealsことSon Seals率いるグループの73年発表アルバム。Blackalicious「Ego Trip by Nikki Giovanni」でサンプリングされたタメのあるグルーヴが印象的なA4「Your Love Is Like A Cancer」、ファンキーブレイクスで幕を開けるB3「How Could She Leave Me」がおすすめです。
緑ラベルの再発盤
シカゴ出身の名プロデューサー/コンポーザーQuincy Jonesの75年リリースアルバム。Hubert LawsやLeon Ware、Minnie Ripertonが参加したStevie Wonderの名曲カバーB2「My Cherie Amour」をはじめ、A3「Mellow Madness」辺りのメロウトラックから、A2「Paranoid」、A5「Listen(What It Is)」、B4「Cry Baby」といったメロウジャズファンクグルーヴまでナイストラック満載です!!
ソウルブラザー#1ことJames BrownのUK企画の編集盤。こちらは86年リリースのUS盤。デビューから77年までの代表曲30曲を収録しており、JB入門者には特に最適なアルバムだと思います。
Booker T.のバックをはじめ、メンフィスの名門レーベルStax/Voltを支えたハウスバンドMemphis GroupことThe M.G.'sの73年リリースレコード。優しいメロディーラインが心地良いA1「Sugarcane」、リズムマシーンを使用したほのぼのチューンA2「Neck Bone」、味わい深いA3「Spare Change」、ブレイクで幕を開けるB1「Left Overs」などナイストラック満載!!中盤の転調部分をDJ PremierがJeru The Damaja「Black Cowboys」でサンプリングした「Leaving The Past」も渋いです。
Herbert Danska監督の映画「Right On」のオリジナルサウンドトラック。Juggy Murrayがプロデュース、Last Poetsが音楽/朗読を担当。Dr. Dre「The Chronic」のイントロなどで引用されたB5「The Shalimar」、こちらもサンプリングされまくりのA4「Die Nigga」などを収録。
ファンククラシックス「Funky Black Man」で知られるシンガーEarnest JacksonによるAl Greenの名曲カバー!!終盤にドラムブレイクが入るナイスバージョン!!ファンキーなカップリングの「Hogwash」もナイスです。
レディソウルグループThe Magic Touchの71年発表シングル。ドゥーワップのフィーリングを残したオーセンティックな香り漂うるナイススウィートソウル。
Cedric MytonとRoy Johnsonが結成したグループThe Congosの記念すべきファーストアルバムにしてルーツレゲエの大名盤!!
セカンドプレス
リビングレジェンドStevie Wonderの76年リリースアルバム。A1「Love's In Need Of Love Today」に始まり、ホーンフレーズも有名なA5「Sir Duke」、Ray Barrettoのカバーも有名なB3「Pastime Paradise」等を挟み、高揚感が最高なダンサーD4「Another Star」で締めくくられるソウル大名盤!!
ビートアルバムと銘打たれていますが、Double J等がマイクをまわすA1「Popcorn」、2枚使いが映えそうなA5「Here I Go」、Masterdon Committeeのオールドスクールクラシック「Funk Box」を歌いまわしたA7「Funk Box」の3曲ヴォーカル入りトラックを収録!!
The Lion Of The Bluesの異名を持つ名ブルースシンガーBobby Blandの64年リリースアルバム。Ghostface Killah「I Declare War (Apollo Brown Remix)」やObie Trice「Cry Now」、50 Cent「Stop Crying」などでサンプリングされていた激渋曲「Blind Man」をはじめ、ヒットとなったタイトル曲「Ain't Nothing You Can Do」など素晴らしいブルース/ディープソウルが満載です!!
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
黒、DGラベル
BuckwildがRakim「Guess Who's Back」のリミックスでサンプリングしたインスト曲B4「Where Can I Turn To」、ファンキーなA1「I've Got The World To Hold Me Up」、分厚いオーケストラサウンドをバックに歌い上げたディープソウルチューンA3「Your Heart and Soul」などナイストラックを収録です!!
Bert DeCoteauxがプロデュースしたヴォーカルトリオThe Main Ingredientの初期音源を集めた編集盤。「Everybody Plays The Fool」や「You've Got My Inspiration」、「I'm Better Off Without You」など名曲満載です。
Prestige/1973/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
新主流派の中でも一際異彩を放った管楽器奏者Eric Dolphyが61年夏にFive Spotで行ったライブの録音盤。Mal Waldron作「Fire Waltz」、Booker Little作「Bee Vamp」、そして盟友Richard Jenningsに捧げた自身のペンによる「The Prophet」という脱バップの勢いを閉じ込めた白熱の演奏を堪能することができるポストバップ佳作。
73年リリースの日本盤。
戦前より活躍した名トロンボーン奏者Bennie Greenが58年11月23日に行った未発表セッションを収めたアルバム。Blue Note世界初登場シリーズ第3期のうちの1枚。エキゾチックな趣も含んだマイナー調の重厚なリズムに導かれるタイトル曲「Minor Revelation」をはじめ、ヴォーカリストBabs Gonzalezをフューチャリングした「Encore」、自身のペンによるブルースナンバー「Ain't Nothin' But The Blues」などを収録。